- 【中国語・中国文化専攻科目】
- 【言語論II】CIG1822
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- 担当教員:時崎 久夫
- 履修学年:2~4年次
- 科目区分:選択科目
- 開設曜日講時:水曜2講時
- 受講料:22,500円(テキスト代を除く)
- テーマ
- 英語・ロシア語・日本語・中国語・異文化・文化、各専攻の専門科目で、世界の言語について、日本語と英語を基本に、その特徴と仕組みを考える、言語学入門パート2。言語と文化について理解を深め、地域共創に役立つ教養を身につける。
- 到達目標
- 言語についての基礎知識を身につけ、言語学の基本概念を理解する。
- 授業概要
- テキストに沿って講義し、練習問題と自由課題のレポートで考察を深めます。レポートは提出後、コメントをつけて返却して、修正・再提出を求めます。興味深いレポートは、プレゼンテーションで発表してもらいます。
- 授業計画
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- 第1回 言語と文化
- 第2回 言語と思考
- 第3回 言語の誕生
- 第4回 言語の進化
- 第5回 言語獲得
- 第6回 言語獲得と言語理論
- 第7回 言語と脳
- 第8回 言語の臨界期
- 第9回 情報構造
- 第10回 焦点と視点
- 第11回 語用論
- 第12回 言語の解釈
- 第13回 言語と認識
- 第14回 言語と認知
- 第15回 まとめ
- 事前学習
- テキストを読んで、出来るだけ理解しておく。理解できない箇所を質問できるように明確にしておく。各回、約1時間の事前学習が必要。
- 事後学習
- 事前学習の理解が正しかったか、理解できなかった箇所が理解できたかを確認する。理解が不十分である箇所を明確にしておき、次の講義で質問する。各回、約1時間の事後学習が必要。
- 成績評価
- 平常点 20、試験(論述式、持ち込みなし)40、レポート2回 40、計 100 点とする。
60 点以上が合格。合格率は受講者の 70%。
試験とレポートは両方とも必須です。試験の欠席あるいはレポート提出がない場合は単位が出ません。テスト及びレポートについては、講義時に返却するか、メールで連絡します。
- テキスト
- 瀬田幸人他(編著)『[入門]ことばの世界』大修館書店.1,800円+税.
- 特記事項
- 出席が10回に満たない場合は、単位が認定されません。理由がある欠席は事前にメールで tokiアットsapporo-u.ac.jp に連絡。
また携帯電話やスマートフォンの使用は、講義に集中する妨げになりますので、減点します。ご協力ください。
レポート提出2回とテスト1回があるので、学習量の多い科目です。
- オフィスアワー
- e-mailにて随時対応。学籍番号、氏名を記載すること。