- 【外国語科目】
- 【中国語II】CIG1833
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- 担当教員:楊 志剛(火)・大沼 尚子(木)
- 履修学年:1年次
- 科目区分:選択科目
- 開設曜日講時:火曜2講時、木曜2講時
- 受講料:45,000円(テキスト代を除く)
- テーマ
- 「地域共創力」獲得に向け、単なる語学単位取得ではなく、「中国語Ⅲ」、「中国語Ⅳ」へと学習を継続することを前提に、学生時代に得た自身の「強み」とできるような、使える中国語力の習得を目指す。
- 到達目標
- テキストの内容を単に習うのではなく、授業で進んだ範囲までを使える(読めて書けて会話に応用できる)ようになること。
いっぱしの中国語会話者になることを目指す決心を固めること。
- 授業概要
- テキストに沿って発声、構文力、語彙の強化を進めていく。
90分の授業を①テスト ②ペアを組んでの発声・会話トレーニング ③講義 に3分割して行う。
毎回のテストは作文、訳文、聞き取り、発声に分けて出題する。
テスト合格毎に1ポイントを加算し、ポイント数によって自身の学習程度を進捗できるようにする。
- 授業計画
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- 第1回:オリエンテーション 確認-発音法 母音
- 第2回:確認-発音法 子音・鼻音
- 第3回:確認-基本構文 形容詞述語文
- 第4回:確認-基本構文 動詞述語文
- 第5回:確認-基本構文 名詞述語文
- 第6回:確認-構文 主述文
- 第7回:確認-構文 疑問文
- 第8回:確認-構文 その他の文
- 第9回:まとめと確認、習得度チェック
- 第10回:単文-主述文
- 第11回:単文-疑問代詞「なに」
- 第12回:単文-疑問代詞「だれ」
- 第13回:単文-疑問代詞「いつ」
- 第14回:単文-疑問代詞「どこ」
- 第15回:単文-疑問代詞「なぜ」「どうやって」
- 第16回:単文-疑問代詞「いくつ」「いくら」
- 第17回:まとめと確認、習得度チェック
- 第18回:用語-数字
- 第19回:用語-時間と時点
- 第20回:用語-量詞
- 第21回:用語-代詞
- 第22回:品詞-名詞
- 第23回:品詞-動詞
- 第24回:品詞-形容詞
- 第25回:品詞-副詞
- 第26回:複文-接続成分「でも」
- 第27回:複文-接続成分「だから」
- 第28回:複文-接続成分「もしも」
- 第29回:語彙の確認
- 第30回:まとめと確認、習得度チェック
- 事前学習
- 毎回のテストに合格し、ポイントを獲得できるような事前学習を求める。各回、1時間程度の事前学習を要する。
- 事後学習
- テストで間違えた箇所や、トレーニングでできなかったことを、次回はできるような事後学習を求める。各回、1時間程度の事後学習を要する。
- 成績評価
- 平常点(獲得ポイント数)に応じて成績評価する。ポイント獲得可能総数の90%以上をAAとし、以下80%がA、70%がB、60%がCで、それ以下は単位を出さない。なお、無断欠席は1ポイント減点し、10回欠席者は単位認定しない。30分以上の遅刻2回で欠席1回とする。
- テキスト
- 「中国語の基礎づくり」白帝社
- 特記事項
- 中国語を使えることによって何が得られるのか、それをしっかりと認識した上で学習に励めるような授業と、頑張る気持ちを促すような教室運営を心掛けたい。