中国語と中国文化を札幌で学ぶなら　札幌大学孔子学院

中国駐札幌総領事館及び札幌大学孔子学院主催により、今年で4回目となる標記スピーチコンテスト北海道予選大会を開催しました。

期  日：平成23年5月21日（土）9:00～
会  場：札幌大学
テーマ：「友好の架け橋、心の交流」（友誼橋梁、心霊交響）

北海道内の大学生7人が出場し、テーマに沿った暗唱(5分)のほか質疑応答(2分)を行いました。会場には約50人の応援見学者も詰め掛け、各発表者のスピーチや審査員からの質疑に対する回答に、会場全体が笑ったり驚いたりして盛り上がりました。審査は、張偉雄孔子学院学院長、中国駐札幌総領事館の李涛領事及び道内各大学の中国語教育の専門家にご担当いただきました。
審査の結果、一等に大串多恵子さん（北海商科大学4年）、二等に川崎順也さん（北海道文教大学4年）、三等に佐藤裕太さん（札幌大学4年）が選ばれ、各入賞者に賞状と副賞が授与されました。みなさんおめでとうございます。
一等の大串さんは、中国語の学習について、学ぶほど楽しさが増す自分の経験を、サンザシの実の飴菓子を食べた時の味に例えて「サンザシ飴の思い出（大串儿的冰糖葫芦）」というタイトルでスピーチされました。大串さんは主催者招待により7月上旬～8月上旬に中国・長沙市で開催される本大会に出場する予定です。

一等:大串多恵子さん(北海商科大学)

二等:川崎順也さん(北海道文教大学)

三等:佐藤裕太さん(札幌大学)

コンテスト会場	出場者の皆さん
表彰式・懇親会	総領事館領事による記念品配布