中国語と中国文化を札幌で学ぶなら　札幌大学孔子学院

去る7月13日に2018年度春学期最後となる第4回目の中国語文化サロンを開催しました。今回のテーマは鄂菜（中国湖北省の郷土料理）についてでした。
はじめに、広東省恵州市の恵州学院派遣教員で湖北省出身である付自文先生が湖北省における地理的特徴と食習慣の関係を説明したうえで、湖北省の料理を「襄隕料理」「荊南料理」「武漢料理」「鄂州料理」「土家族苗族料理」に分類して紹介しました。
次に、同じく湖北省出身である、孔子学院本部派遣教員の余帥先生は、武漢の有名な観光地「黄鶴楼」「武漢長江大橋」などを紹介しました。最後に中国茶や中国の茶菓子を頂きながら、この日のテーマに沿い、参加者がサポートの留学生や講師の先生たちと懇談しました。
なお、秋学期も中国語文化を開催予定です。改めて参加者を募集しますので、しばらくお待ちください。